主力製品・事業
医療用医薬品事業(下記)
CNS(中枢神経)領域と糖尿病領域を重点化。
フード&スペシャリティ・プロダクツ事業
食品添加物や調味料などの食品素材及び電子記録材料や医薬添加物など。子会社のDSP五協フード&ケミカルが担当。
アニマルサイエンス事業
動物用医薬品・特別療法食(ペットフード)。子会社のDSファーマアニマルヘルスが担当。
診断用試薬・研究検査用資材事業
研究現場で使用される診断薬、細胞、研究用試薬・機器の開発と販売。子会社のDSファーマバイオメディカルが担当。
主要商品
医療用医薬品
アムロジン(
アムロジピン,
高血圧症・
狭心症治療薬,CCB)
ナトリックス (
インダパミド, 高血圧症治療薬,
サイアザイド系利尿薬)
アバプロ(
イルベサルタン, 高血圧症治療薬,ARB)
クエン酸モサプリド/ガスモチン(消化管運動機能改善剤)
エバステル(抗アレルギー剤
エバスチン,抗ヒスタミン剤)
ジルテック(抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤)
:en:UCB(company)/ユーシービージャパン製造・発売。住友製薬と
第一製薬が共同販売していたが、エバステルと重複するためか、大日本住友発足当初の
7月から
グラクソ・スミスクラインに販売移管された。
プロレナール(
プロスタグランジン製剤、末梢循環改善剤)
メロペン(
メロペネム、カルバペネム系抗生物質製剤)
メトグルコ, メルビン(
メトホルミン、
ビグアナイド系糖尿病治療薬)
セイブル(
ミグリトール, αグルコシダーゼ阻害作用の糖尿病治療薬)(独
バイエルより導入。
三和化学研究所とコプロモーション)
シュアポスト(
レパグリニド,
デンマークの
ノボ・ノルディスクより導入。
グリニド系糖尿病治療薬)
スミフェロン(天然型
インターフェロンα)
アムビゾーム(抗
真菌薬
アムホテリシンBを
リポソーム化した製剤)
セレネース(統合失調症治療剤)
アメリカ合衆国/米国G.Dサール(現
ファイザー)からの導入品
ロナセン(統合失調症治療薬)
セディール(セロトニン作動性抗不安薬)
ルーラン(抗精神病薬)
トレリーフ (抗パーキンソン病薬)
ドプス(抗パーキンソン薬)
ヒビテン(消毒薬)
タガメット(ヒスタミンH2受容体拮抗薬、
胃潰瘍・
十二指腸潰瘍治療薬、
シメチジン)
世界初のH2ブロッカー製剤。にスミスクライン・ビーチャムがグラクソ・ウエルカムと統合し
グラクソ・スミスクラインとなり、グラクソが開発し旧来から住友製薬に販売委託していた同効能のザンタック®(
ラニチジン)と重複するため、日本では販売・製造権ともに住友製薬へ譲渡した。
ヒロポン(
アンフェタミン系製剤 )
:の発売当初は
一般用医薬品として市販されていたが、以降、「
覚せい剤取締法」で原則的には禁止薬物に指定された。施行後は、同法で所定の指定を受けた医療機関に対してのみの販売となっている。
プラリドキシムヨウ化メチル/パム静注
主要事業所
本社 -
大阪市中央区 (大阪市)/中央区道修町二丁目6番8号
北浜オフィス -
大阪市中央区 (大阪市)/中央区道修町二丁目2番8号(旧住友製薬 大阪本社)
東京支社 - 東京都中央区京橋1-12-2
大阪総合センター - 大阪市福島区海老江1-5-51
池田事業所 - 大阪府池田市伏尾町103
総合研究所 - 大阪府
吹田市江の木町33-94
大阪研究所 - 大阪府大阪市
此花区春日出中3-1-98
鈴鹿工場 - 三重県鈴鹿市安塚町1450
茨木工場 - 大阪府茨木市蔵垣内1-3-45
愛媛工場 - 愛媛県新居浜市惣開町5-1
大分工場 - 大分県大分市大字鶴崎2200
支店:全国22ヶ所
海外:
アメリカ合衆国/アメリカ・
イギリス・
中華人民共和国/中国ほか
沿革
合併前の旧社名の事項には以下の記号を付与する。
◆:旧大日本製薬にかかわる事項 ◇:旧住友製薬にかかわる事項
1897年(
明治30年)
5月14日 - ◆大阪製薬株式会社として設立。
1898年(明治31年) - ◆大日本製薬合資会社を吸収合併し、社名を'''大日本製薬株式会社'''に変更。
1908年(明治41年) - ◆大阪薬品試験株式会社を吸収合併。
1914年(
大正3年) - ◆化成品事業開始。
1947年(
昭和22年) - ◆五協産業株式会社を設立。
1949年(昭和24年) - ◆
東京証券取引所、
大阪証券取引所に上場。
1950年(昭和25年) - ◆動物薬事業を開始。
1956年(昭和31年) - ◆一般用医薬品事業を開始。
1958年(昭和33年) - ◆
睡眠導入剤イソミン錠を発売。(含まれていた
サリドマイドにより
新生児の
奇形等の症状を呈する
薬害を引き起こした。)
1960年(昭和35年) - ◆食品添加物事業を開始。
1961年(昭和36年) - ◆
名古屋証券取引所に上場。
1963年(昭和38年) - ◆
台湾に「台湾大日本製薬股份有限公司」を設立。
1967年(昭和42年) - ◆ニチエイ産業株式会社を設立。
1968年(昭和43年) - ◆マルピー薬品株式会社を設立。
1984年(昭和59年)
2月6日 - ◇住友化学工業株式会社(現:住友化学株式会社)の医薬事業と当時住友化学工業の医薬品の販売総代理店であった稲畑産業株式会社の医薬販売部門を継承して'''
住友製薬/住友製薬株式会社'''を設立。
1984年(昭和59年)
10月より営業開始。
1985年(昭和60年) - ◇愛媛バイオ工場(現:愛媛工場)を竣工。
1988年(昭和63年) - ◆米国駐在事務所(後の
アメリカ合衆国/米国法人「大日本製薬USAコーポレーション」)を開設。
1991年(
平成3年)
8月28日 - ◇一般用医薬品事業を分社化し、住友製薬ヘルスケア株式会社を設立。
1992年(平成4年) - ◆株式会社マルピー物流サービスを設立。
1997年(平成9年) - ◇
ヨーロッパ/欧州法人「住友製薬UK・リミテッド」を設立。
1998年(平成10年)
9月30日 - ◆
ロンドン駐在員事業所を開設。
11月30日 - ◆
北京事業所を開設。
1999年(平成11年)
11月 - ◇米国法人「住友製薬アメリカ・リミテッド」を設立。
2000年(平成12年)
6月1日 - ◇原薬事業を住化ファインケム株式会社(
2004年(
平成16年)
7月に住友化学へ吸収)へ営業譲渡。
2002年(平成14年)
10月1日 - ◇
ジャパンエナジー株式会社(現:
JX日鉱日石エネルギー株式会社)の医薬事業の一部を譲受。
11月1日 - ◆田辺製薬株式会社(現:
田辺三菱製薬株式会社)の動物薬事業を譲受。
2003年(平成15年)
4月1日 - ◇体外診断薬事業を住友製薬バイオメディカル株式会社へ移管、住友化学から原薬製造事業の営業を譲受、大分工場を設置。
10月1日 - ◇欧州法人の「住友製薬UK・リミテッド」を「住友製薬ヨーロッパ・リミテッド」に商号変更。
2005年(平成17年)
6月1日 - ◆一般用医薬品事業並びにマルピー薬品株式会社の営業を
興和株式会社へ譲渡。
8月 - ◇子会社の住友製薬ヘルスケア株式会社の全株式を
大日本除虫菊株式会社へ譲渡。住友製薬ヘルスケア株式会社は
ダンヘルスケア株式会社に商号変更する。
10月1日 - 大日本製薬が住友製薬を吸収合併し、'''大日本住友製薬株式会社'''に商号変更。これにより大日本製薬が用いていたマルピーマーク、住友製薬が用いていた住友グループのシンボルである井桁マークから別のものに変更。(
マルピーマーク/後述参照)
2006年(平成18年)
3月31日 - 旧大日本製薬の子会社だったマルピー薬品株式会社を清算。
4月 - 米国法人の「大日本製薬USAコーポレーション」が「住友製薬アメリカ・リミテッド」を合併し「大日本住友製薬アメリカ・インク」に商号変更、同月3日にはヨーロッパ法人の「住友製薬ヨーロッパ・リミテッド」を「大日本住友製薬ヨーロッパ・リミテッド」に商号変更(なお、旧大日本製薬のロンドン事業所は閉鎖)。
6月1日 - 旧住友製薬の子会社であった住友製薬バイオメディカル株式会社の商号をDSファーマバイオメディカル株式会社へ変更。
7月1日 - 旧大日本製薬の子会社であった株式会社マルピー物流サービスの商号を株式会社DSP物流サービスへ変更。
8月 - 旧大日本製薬の台湾法人であった「台湾大日本製薬股份有限公司」を清算。
10月1日 - 子会社のニチエイ産業株式会社がエスピー・マルチサービス株式会社、日栄殖産株式会社、株式会社マルピーツーリストを吸収合併(商号変更はなし)。
2007年(平成19年)
4月1日 - 当社のラボラトリープロダクツ部を
吸収分割により子会社のDSファーマバイオメディカルへ継承。
2008年(平成20年)
11月 -
協和発酵キリン株式会社が保有していた中国法人「協和発酵医薬(蘇州)有限公司」の全株式を譲受、同月で名古屋証券取引所上場廃止。
2009年(平成21年)
7月 - アメリカにおける持株会社「大日本住友製薬アメリカホールディングス・インク(以下、DSPAHD社)」を設立し、「大日本住友製薬アメリカ・インク」を同社の傘下に収める。
10月20日 - アメリカの「セプラコール・インク」を買収子会社を通じて買収、その後、「セプラコール・インク」は買収子会社を吸収合併し、DSPAHD社の完全子会社となる。
2010年(平成22年)
4月 - アメリカの「セプラコール・インク」が「大日本住友製薬アメリカ・インク」を吸収合併。
7月1日
アニマルサイエンス事業を
新設分割により分社化し、DSファーマアニマルヘルス株式会社を設立。
フード&スペシャリティ・プロダクツ事業を吸収分割により子会社の五協産業株式会社へ継承し、同社はDSP五協フード&ケミカル株式会社へ商号変更。
成長ホルモン事業を
日本ケミカルリサーチ株式会社へ譲渡。
10月12日 - DSPAHD社傘下の「セプラコール・インク」の商号を「サノビオン・ファーマシューティカルズ・インク」に変更。
12月14日 - 旧住友製薬の中国法人「住友制葯(蘇州)有限公司」が「協和発酵医薬(蘇州)有限公司」を吸収合併。
2011年(平成23年)
4月1日 - 「レーダーサーク(多機能心電計)」事業を
日本光電工業株式会社へ事業譲渡。
9月 - 旧東京事業所(東京都台東区谷中 旧大日本製薬の施設)跡地を
住友商事に売却。建物は解体され、分譲マンションが建設される予定。
[[http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/nfm/news/20111221/556276/ 大日本住友製薬の東京事業所跡地3750m2、住友商事が取得日経不動産マーケット情報 2012年1月10日 2012年4月25日閲覧][[http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/111130500063.html 住友商事が大日本住友製薬東京事業所跡地で分譲マンション開発へ建通新聞電子版 2011年12月1日 2012年4月25日閲覧]
主要関係会社
国内子会社
DSP五協フード&ケミカル株式会社
DSファーマアニマルヘルス株式会社
DSファーマバイオメディカル株式会社
マルピー・ライフテック株式会社
ニチエイ産業株式会社
株式会社エイコーサービス
株式会社DSP物流サービス
株式会社エヌ・エス・ライフコーポレーション
海外子会社
大日本住友製薬アメリカホールディングス・インク
サノビオン・ファーマシューティカルズ・インク(大日本住友製薬アメリカホールディングス・インクの完全子会社)
住友制葯(蘇州)有限公司
大日本住友製薬ヨーロッパ・リミテッド
脚注
関連項目
マルピーマーク
大日本製薬合資会社と合併した際、商標・社章である『'''マルピーマーク'''』を継承した。'''マルピーマーク'''の丸は
日本の国旗/日の丸を表し、Pは''Pharmacy''(薬)を表している。これは薬業界での雄飛を意味している。大日本住友製薬の発足に伴い廃止されている。
現在使用のマークは、光を基にイメージ「グリーンプリズム」と言う。
テレビCM
大日本製薬株式会社時代、テレビCMが「
からだ元気科」など、日本医師会提供の番組内で放映されていた。
大日本住友製薬としては、
2007年(平成19年)
2月3日にCMが流れ始め、
2月18日までの期間スポットCMが流されていた。また、2007年(平成19年)
4月1日より「
パネルクイズ アタック25」の
スポンサーとなったのをきっかけに、幾つかの番組でスポンサーになり、いつでもCMが流されるようになった。なお、新しいCMが流され始めたときには一定期間スポットCMも流される。
CMはいわゆる「企業CM」であり、特定の製品の宣伝はされない。具体的なCMの内容や動画については、[http://www.ds-pharma.co.jp/CM/index.html CMページを参照。
キャッチコピーは「家族の気持ちで薬作りを考える。大日本住友製薬」
=
提供番組
=
'''2008年(平成20年)1月現在'''
報道ステーション(毎週月曜日または木曜日21:54~23:10、
All-nippon News Network/テレビ朝日系列)
パネルクイズ アタック25(日曜日13:25~13:55、
朝日放送制作・テレビ朝日系列)
小谷真生子のKANDAN(毎週日曜日23:00~23:30、
BSジャパン)
ニュース&すぽると!/すぽると! WEEKEND SPECIAL(土曜日24:15~25:15
フジネットワーク/フジテレビ系列)
NEWS23(月曜日のみ・
大分放送)
スポーツうるぐす(土曜日のみ・
テレビ宮崎)
外部リンク
[http://www.ds-pharma.co.jp/ 大日本住友製薬 公式サイト
[http://www.sumitomo-chem.co.jp/ 住友化学 公式サイト
Category:日本の医薬品メーカー
Category:住友グループ
Category:住友化学
Category:中央区 (大阪市)の企業
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2
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秋田
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